紫外線で硬化するアクリル樹脂の事です

紫外線はＵＶランプだけではなく、生活する中で様々な光に含まれています。
(10nm～380nmの波長）例えば太陽の光、蛍光灯、レフランプ、ミニクリプトンランプにも含まれています。
その為、これらの光にジェルを何日もさらすと、多少少しづつは硬化していきます。 白熱球のみがＵＶを全く含まない光源となりますので手元ライトには、白熱球のライトをお使いください。

ジェル（アクリル基）には重合開始剤（フォトイニシエーター）が含まれており、紫外線に当たるとジェル中のアクリル基の分子反応し、アクリル基と二重結合を起こす事によって固まります。

固まる際に重合回開始剤（フォトイニシエーター）が二分し、中のラジカルが紫外線に反応して重合（硬化）が始まりますが、ジェルの表面だけは空気に触れいているので、ラジカルが紫外線より先に空気と反応してしまい表面は重合せず、硬化しません。そこが未硬化ジェルとなります。

分子同士が反応し重合する時に「反応熱」が出て暑さや痛さを感じます。ジェルの量によっても変わってきます。

手元ライト、テーブルライトだけは白熱球を使ってください。また、ジェルボトルのアルミシールを半分残して使用するのも良いと思います。施術後は速やかにボトルのふたを閉め、テーブルの引き出しの中等にしまうことをお勧めいたします。

はい。

S-TOPジェル・L-TOPジェル・ホワイトジェルに酸は、使用しておりません。べースジェルには、接着を高めるため若干の酸を使用しております。

使用できません。 当社のジェルクリーナー、もしくは薬局で販売している「消毒用エタノール」を使用してください。

はい。ＲＯＳＹ　ＳＯＡＫ　ＯＦＦ　ＧＥＬの「L-TOPジェル」は、ピュアアセトンで溶かして取ることができます。

いいえ。時間を長くすることでツヤに影響はありません。
原因としては
1、塗布したジェルが薄すぎて、未硬化としてふき取った際に全てジェルが取れてしまった
2、一度で厚く塗りすぎて、お客様が熱さを感じて早くライトから手を出してしまった
3、ライトにきちっと当たっていない

2度に分けて塗布して下さい。

基本的にはどのジェルに混ぜても大丈夫です。コーティングのジェルと合わせることをお勧めいたします。

ラメの着色がジェルに溶け出してしまうものもありますのでご注意下さい。

当社のL-TOPジェルでピンチの入ったジェルスカルプができますので、L-TOPジェルでジェルスカルプを作ることをお勧めいたします。

顔料は、鉱物から作られた粉末の着色料です。
例、白はチタン、黒は墨から作られています。これらは元々自然界にある色なので、色落ちする事がありません。ちなみに、化学染料は顔料と比較しますと太陽光に弱く、色落ちしやすい着色料です。

従来の顔料のように粉末状ですと、ジェルに非常に混ざりにくく、粒子が残ってしまう事があります。ROSYカラー顔料は特殊加工し練り状にしてあります。そのためジェルに混ざりやすく、濃い色も粒子が残ることなく作ることができます。

ＲＯＳＹカラー顔料は、染料系の物を一切使用せず、天然顔料のみで作っていますので抜けにくいと思われます。

透明度に関しましては、大変気をつけて力をいれて開発しましたので、黄ばみにくいと思われますが、アクリル樹脂自体が、ガラスやクリスタルとは違い、全く黄ばまないものではありません。

染料系の顔料ですと色が抜けて行ったり、粒子が残ってしまったり、ジェルに影響がないとは言い切れませんのでご自身でご判断下さい。

顔料の入れすぎですのでP-GELを足してください。　ＲＯＳＹカラー顔料は濃度がたいへん高いので入れすぎるとカラージェルが硬化しませんのでご注意ください。ＲＯＳＹ ＳＯＡＫ ＯＦＦ ＧＥＬ 講習会への参加をお勧めいたします。

基本的に2度塗りです。カラージェルを作る際、2度で色が出るように作ってください。お好みにより1度でも可能です。

考えられる原因はいくつかあります
1. 甘皮をしっかりと押し上げてケアできていない
2.ルーズスキンが取りきれていない
3.サンディングがきっちりとできていない
4.塗布する際、皮膚に付いている
5.ベースジェルがきちんと塗りきれていない（筆は寝かせて筆圧を弱めに）
6.ジェルの層が薄すぎる
7. 最後に先端の断面を出すように削れていない等原因は様々ですが
もう一度一つ一つを見直してみてください。

ベースジェルが爪の先端の両脇まできちんと塗れていない
２、最後にファイルで爪の先端に断面を出すと浮かないのですが、それをやっていない。またはきちんと断面が出せていない。などが考えられます。

フローターでもコーティングをL-TOPジェルに変えたり、ハイポイントを作って爪の中ほどに厚みを出すと持ちが良いです。または、ＲＯＳＹ ＳＯＡＫ ＯＦＦ ＧＥＬ 講習会への参加をお勧めいたします。

はい。